これまで当院では血液検査を中心とした健康診断を行ってきましたが、2026年からはレントゲンやエコーなどの「画像検査」を含めた総合的な健康診断をおすすめしています。春の健康診断のご案内です。
すべての検査において、8時間以上の絶食が必要です。
食事をとった状態では、血液検査の数値や腹部エコーの評価に影響が出る可能性があります。正確な検査結果を得るため、検査当日は必ず8時間以上食事を控えてからご来院ください。(※お水は飲んでも問題ありません)
なぜ「画像検査」が必要なの?
これまでの血液検査を中心とした健康診断では、発見できない病気も多く存在します。血液検査では異常が出にくい疾患には、たとえば次のようなものがあります。
- 腫瘍(がん)
- 胆嚢疾患
- 脾臓疾患
- 膀胱結石
- 心臓の形態異常
こうした病気を早期に見つけるために、レントゲンやエコーを組み合わせた「画像検査」を強くおすすめしています。
選べる3つの健診プラン
| プラン | 料金(税別) | 主な検査内容 |
|---|---|---|
| Basic 血液検査 | ¥11,000 (通常 ¥22,000) | 一般血液検査/腎臓検査(犬:シスタチンC・猫:SDMA) |
| Regular レギュラー総合検診 ★当院おすすめ | ¥22,000 (通常 ¥39,000) | Basicの内容+レントゲン検査+腹部エコー検査 |
| Platinum プラチナ総合検診 | ¥31,000 (通常 ¥51,000) | Regularの内容+心臓エコー検査+尿検査 |
Basic(血液検査)は、体調チェックや定期的なスクリーニングに。Regular(レギュラー総合検診)は、レントゲンと腹部エコーを加えた当院おすすめのプランで、腎臓病・肝臓病・胆嚢疾患・脾臓疾患・膀胱結石・腹腔内腫瘍などの早期発見につながります。Platinum(プラチナ総合検診)は、心臓エコーと尿検査を追加した、最も詳しく調べるプランです。
7〜8歳以上の小型犬・猫、または心雑音を指摘されたことがある場合は、心臓エコーと尿検査まで含むプラチナ総合検診をおすすめします。
オプション検査
- フィラリア検査(犬のみ)+¥1,000/フィラリア感染の有無を調べます。
- 心臓マーカー検査 +¥5,000/犬:NT-proANP、猫:NT-proBNP。心臓への負担を血液から評価します。
- 甲状腺検査(T4)+¥5,000/甲状腺ホルモンを測定。高齢猫では甲状腺機能亢進症の早期発見に役立ちます。
健康診断は「病気を治すため」ではなく「病気になる前に見つけるため」の検査です。気になる症状がない場合でも、体の状態を確認しておくことで早期発見につながります。大切なご家族がこれからも元気に過ごしていけるよう、年に2回の健康チェックをおすすめしています。