コラム

わんちゃん・ねこちゃんの歯周病?

6月は歯とお口の健康週間!!

わんちゃん・ねこちゃんの歯周病について少しお話させて頂きます。

まず今回は歯周病についてです。

歯周病って実はかなり多いんです…!!

お口のトラブルで病院に診察にいらっしゃる内容は歯周病が1番多いんです。

わんちゃん・ねこちゃんに歯周病が多い理由はお口の環境が影響しています。

ヒトとではお口の環境が全然違うんです。

そのため、ヒトはよく虫歯になったりしますが、わんちゃんやねこちゃんに虫歯はとても稀なんです。

虫歯にならないからといって、ケアが必要ないわけではありません!!

むしろ、歯垢が歯石に変わるスピードがとても速いのです。

歯石がついてくると、口臭の悪化や歯茎の腫れ、出血もおきます。

歯がぐらついてくることもありますが、抜けそうに見えても歯根が意外と深く簡単には抜けません。

歯周病が酷くなると、歯周病菌が歯茎の隙間から侵入し歯の根元に膿がたまることも。

そうすると、頬や目の下あたりが腫れてきたり、膿や血が出てきたりして痛みを伴います💦

歯周病は全身の健康へ関連性も指摘されています。

わんちゃんでは年に1度の歯石除去で死亡リスクが20%近く低下することも明らかになっています。

こんな症状ありませんか?↓↓

・口を触られるのをとても嫌がるようになった

・よだれが増えた

・口元を気にして前足でこすったりする

・食べにくそうにしている、片方の歯だけで食べている

↑↑何か気になる症状があれば、一度ご相談ください。

表面上の歯石を少し削ったりすることは、起きている状態でも出来る場合もありますが、

歯周ポケットのなかまでしっかり綺麗にするためには麻酔をかけて眠っている状態でなければできません。

そこまでしっかり治療しないと、根本的な解決にはならないのです…。

ヒトは口を開けたままじっと耐えることができますが、わんちゃんやねこちゃんの場合はそうはいきません。

しっかりした治療・そしてお互いの安心安全のためにも、麻酔下での処置が必要なのです。

歯周病の予防は毎日のケアになります。

ただ、一度ついてしまった歯石は歯ブラシでこすったりしても落ちません💦

動物病院での歯石除去が必要となってくるのです。

今回はまずはみなさんがご存じの歯石と、そして歯周病について少しお話しました。

次回は、歯石除去についてとおうちでのケアの方法をお話さえてもらいます(‘ω’)ノ♪

読んでいただきありがとうございました★

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